豪州法務(107)

情報提供:アドバンテージ・パートナーシップ外国法事務弁護士事務所 国際仲裁弁護人・国際調停人 堀江純一(国際商業会議所本部仲裁・調停委員) 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)専門家 商標(Trade Mark)の登録 Q&A Q1.オセアニア(豪州やニュージーランド)で商標登録をしたいと思いますが、何処から始めたら宜しいでしょうか? A1.豪州ではIP Australia(豪州特許庁),...

豪州法務(106)

情報提供:アドバンテージ・パートナーシップ外国法事務弁護士事務所 国際仲裁弁護人・国際調停人 堀江純一(国際商業会議所本部仲裁・調停委員) 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)専門家 知的財産/商標登録...

豪州法務(105)

情報提供:アドバンテージ・パートナーシップ外国法事務弁護士事務所 国際仲裁弁護人・国際調停人 堀江純一(国際商業会議所本部仲裁・調停委員) 係争解説 Q&A形式 その4 Q1 連邦裁判所に依頼する係争案件はどの様なものでしょうか? A1 例えば、会社法、知的財産法、移民法及び税法等は連邦裁判所扱いになります。 Q2 複雑ですね?契約が履行されない場合は州裁判所行き、株主や役員等のトラブルは連邦裁判所に行くと言うのは?州裁判所には、幾つか種類があった様ですが、ご説明願います。 A2...

豪州法務(104)

情報提供:アドバンテージ・パートナーシップ外国法事務弁護士事務所 国際仲裁弁護人・国際調停人 堀江純一(国際商業会議所本部仲裁・調停委員) 係争解説 Q&A形式 その3 Q1訴状や答弁書の訂正書を提出した後、如何なるのでしょうか? A1 英米法での民事の場合、係争に拘わる所持している書類を、相手側に開示する義務があります。従い、相手側が所持していると思料される書類の提出並びに閲覧を求める事が出来ます。 Q2 もし、相手側が拒否したら如何するのでしょうか? A2 文書提出令状又は召喚状を裁判所に求める事が出来ます。...

豪州法務(103)

情報提供:アドバンテージ・パートナーシップ外国法事務弁護士事務所 国際仲裁弁護人・国際調停人 堀江純一(国際商業会議所本部仲裁・調停委員) 係争解説 Q&A形式 その2 Q1訴状並びに答弁書が提出された後、如何なるのでしょうか? A1 民事の場合裁判所で第一回目の審判手続きに関する公聴会が開催されます。 Q2. 裁判が開催される訳ですが、裁判を辞めて、調停や仲裁に持ち込む事は可能でしょうか? A2. 裁判を停止する為には基本的に原告が裁判破棄を申請する必要があります。但し、裁判と並行して調停や仲裁を行う事は可能です。...