不穏下肢症候群(Restless Leg Syndrome)

鳥居泰宏/ Northbridge Medical Practice 不穏下肢症候群とは足、特にふくらはぎに安静時におこる不快感で、足を動かすことによってその不快感が解消される現象です。夜間、特に就寝前によくおこり、不眠の原因にもなります。 この現象は起きていて意識のあるときにもおこります。大人の人口では約10%の人が軽度の不穏下肢症候群の症状を持っています。そして約2.7%の人は症状が最低週に2回以上おこる重度の病気にかかっています。... 続きを読む

65歳以上のヘルスチェック

鳥居泰宏/ Northbridge Medical Practice 高齢者の健康を維持し、なるべく長く高質なクオリテイーオブライフ(精神状態, ストレスレベル、 性的機能、自己認知している健康状態などを含む患者の総合的な生活状態)を続けることが医療の大きな目的です。そのためには主に二つの手段があります。 まず第一に予防接種により、感染症によっておこる罹病率と死亡率を下げることです。 インフルエンザ、肺炎、破傷風の予防接種がこの年齢期では大切です。... 続きを読む

むち打ち症

鳥居泰宏/ Northbridge Medical Practice むち打ち症とは身体が外部からの衝撃を受けたときに頭とからだの接続部にあたる首が急激な動きに対応してエネルギーを吸収しようとしたときにおこるあらゆる症状です。最も多いのは自動車の追突事故によるものですが、正面衝突、側面衝突、それにスポーツの事故(球技、体操、ダイビング)や頭に重いものが落ちたときなどでもおこります。 追突事故の場合、衝撃によってからだが前方向に飛び出しますが、頭部は重いのでその場に残ろうとしてしまいます。... 続きを読む

社会不安障害(Social anxiety disorder)

鳥居泰宏/ Northbridge Medical Practice 社会恐怖(Social phobia)とも言われる疾患で人口の3-5%に影響があります。単純に内気とかはにかみではなく、毎日の生活にも悪影響をおよぼしたり鬱病、アルコール乱用、自殺観念などにもつながりうる問題です。あらゆる不安症のなかでも最も患者さんから治療を求めることが少ない疾患です。 発症は10代の初期から中期に多く、治療を受けなければ慢性的に続きます。効果的な治療はありますが、鬱病、全般性不安障害やパニック障害と比べ、治癒率は低めです。... 続きを読む
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