2022年6月例会(チーズ料理に合うワイン~豪州チーズのご紹介も~)実施報告

 

日時: 6月28日 火曜日
場所: ゴールドクラス達磨
参加人数: 40名

2022年6月、日本人会ワイン・テイステイング・クラブ例会では、ゴールドクラス達磨レストランにて 「チーズ料理に合うワイン ~豪州チーズのご紹介も~」を開催、合計40名が参加されました。
 

フランスのレストランガイドブック、ゴ・エ・ミヨのオーストラリア版で4年連続受賞された水沢シェフがチーズ料理を考案、会の特別顧問マイク西山さんがワインを厳選し、豪華な6品にも及ぶチーズ料理と、最高のワインの組み合わせが完成しました。チーズもワインも歴史は古く、最古は紀元前6000年とか7000年前とのこと、そのあまりにもの相性の良さに参加者皆様、舌鼓を打っていらっしゃいました。更には、前々日にマイク西山さんがトリュフ狩りで入手された黒生トリュフを握り寿司に大胆に沿えて頂いたことで、テーブルは更に鮮やかな香りに包まれました。

 
 
 
当会の特別顧問Atsuko Radcliffe さんにからは、当クラブで企画している11月完成予定の「早出しシラーズ 樽ワイン造り」の現段階のワインを持参頂きました。小さなバスケット・プレスで抽出して、4年経ったフレンチオークの樽で保管したもので、既に十分に果実味があってクリーミーなタンニンを味わうことが出来ました。時間が経つと、更に滑らかになるとのこと、参加者一同、11月が待ち遠しい、という声が多く寄せられました。

最後に、マイク西山さんからサプライズでのブラインドテースティング企画を実施。2本用意頂いたワインの品種はネッビオーロ。1本はイタリアのピオチェザーレ($30程)、もう1本は豪州産ジアコンダ($120程)。ボトルのラベルを隠した状態で、参加者同士で競い合いました。見事正解された方の中から、更にじゃんけんで勝ち抜かれた山下さん、金子さんには、ワイン1本贈呈されました。
 
        
 

当クラブでは、広く会員を募集しておりますので、ご興味のある方は
事務局 (jssiwtc@gmail.com)まで、お問い合わせ下さい。

以上