2021年9月例会(リモート・ワイン・テイスティング ~ハンターバレーのワインを愉しむ夕べ~)実施報告

 

日時: 9月30日 木曜日
場所: Zoom Web Meeting
参加人数: 38名

2021年9月の日本人会ワイン・テイステイング・クラブ例会は初のZoom Web Meetingにて開催され、講師(マイク西山氏、ラドクリフ・敦子特別顧問)を含め、38名が参加されました。
シドニーは、3ヵ月続くロックダウンの最中でしたが、会員皆様と知恵を絞り、リモート・ワイン・テイスティングという初の企画に挑戦することが決まりました。
NSW州の有名なワイナリーであるハンターバレー産のワインを、会員皆様に赤白1本ずつ調達頂き、Zoom Web Meetingで一同に会しました。マイク西山氏、ラドクリフ・敦子特別顧問からハンターバレーのワインについて、講義頂き造詣を深めると共に、ブレイクアウトルーム機能を使って、少人数の小部屋に分かれて会員様同士の懇親を深めました。
「産地を決めてワインを探すことが楽しかった」、「近所でハンターバレー産のワインを見つけるのは意外と難しかった」、「ワイナリー目線での意見が新鮮だった」、「ワインに適したグラスの話しを聞きたい」、「日豪ワインについて、もっと議論したい」など、多くの意見が交換されて、時間が足りないという声が上がり大いに盛り上がりました。
最後に、「皆で造る2022 年 vintage のシラーズ1樽」という企画案が案内されました。会員様から希望者を募り、ぶどうを摘んで、樽につけて、来年11月に1樽ワイン300本分の早出しShirazを作るという企画で、こちらも大きな期待が寄せられました。
  
当クラブでは、広く会員を募集しておりますので、ご興味のある方は
事務局 (jssiwtc@gmail.com)まで、お問い合わせ下さい。

以上