釣りクラブ10月度五目釣

2020年10月度五目釣

10月は五目釣会を3回実施しました。

10月11日（日）五目釣
8月に新入部員の方が増えたので追加でアレンジしたFish Finderの釣会が悪天候で中止になった為特別に同釣会参加予定者を優先して募集したところ前回参加予定8名全員の参加頂きリベンジ五目釣会として同じくFish Finderで開催しました。ベテランのTony船長に新人のデッキハンドでした。天気は良く波も風もなく底の取りやすい天候でしたが潮は小潮で魚の活性は余り高くありませんでしたが水深60mと何時ものBlue Reef　Fishingの五目釣りよりも深い釣場へ1時間程ほどかけて北上。初参加の落合さんが大活躍されマゴチ、フエフキダイ、キス、大きなエソなど釣られました。今回2回目参加の小林さんも真鯛、フエフキダイなど女性陣やお子様が大活躍。下前原さんも真鯛2匹を釣った後はジギングで鯖を大量に釣られ更にはシマアジなども釣られて懇親会に提供頂きました。他の皆様もそれぞれ夕食には十分な魚を確保され結果的には大漁となりました。

写真：初参加の落合さんのフエフキダイ、

10月17日（土）五目釣
参加されたTom　加藤副部長よりの報告です。
初参加の新井さんが今日唯一の真鯛を釣られました。今日は最初マンリー沖で 鯛、ベラ、カサゴ、カワハギが釣れました。その後 数回移動しましたが 食いが悪い状態でした。強風と波、ウネリが強くなりアダム船長のアドバイスでノースヘッド近くの湾内へ移動。途中サバの群れが来て宇戸さんがサビキで釣ってました。私も2匹釣れましたが下前原さんによると先週より食いが悪かったとの事でした。内湾に避難してからは小さいコチばかりでした。ヒラメ釣れました。

写真：初参加の新井さんの真鯛

10月18日（日）五目釣
最初は湾外に真っすぐ東へ行き水深100mに行きましたが釣れず北上し水深70mほどに移動した際にフエフキダイの群れに当たりました。その後50分かけて南下した水深60m程のところで山川さんが高級魚ホウボウの大物47Cmをなんと2匹も釣られました。1匹は懇親会に提供頂きました。彩さんも大きなマゴチとフエフキダイ、上野さんのお嬢様もマゴチ、西口さんもカワハギなどを釣られました。大潮で潮が速くて糸が絡まる場面も多かったですがフエフキダイが続けて釣れる地合いもあり当方も大きなフエフキダイが釣れました。残念ながら真鯛はリリースサイズばかりでしたが全体としてはそれなりに釣れました。
　　　　　　
写真左：山川さんのホウボウ
写真中：上野さんのマゴチ
写真右：金子さんのマゴチ

懇親会
10月11日（日）
釣れたての鯛などの漁果を岡崎オーナーシェフに腕を振るっていただき特に釣れたての真鯛２匹とマゴチ2匹を姿作りにして頂きフエフキダイ、シマアジ、メジナ等釣れたてのお刺身を堪能しました。
アラを塩焼きで頂きました。鯖は最初にフライでサラダにしてもらいその他お得意のスパゲティや魚を使った料理の数々にデザートまで10時過ぎまで堪能しました。
なお今回の懇親会からビジター参加費を55ドルとし浮いた5ドルを釣会参加し魚を持ち込んだ部員に傾斜配分し残りを他部員参加者に還付する様にしました。
　　　
写真左：岡崎オーナーシェフを囲んだ懇親会集合写真
写真右：真鯛の姿作り（マゴチ等の刺身も周りに盛り付け）

10月18日（日）
岡崎オーナーシェフに無理言って山川さんご提供のホウボウ、彩さんの釣られた大きなマゴチ及び彩さんと当方の釣った大きなフエフキダイを姿造りにして頂きキスや真鯛も盛り合わせた豪華な刺身。釣れたてのフエフキダイの魚とは思えない弾力のある刺身の甘くて美味しい事！脂の乗ったしめ鯖も絶品。当方調理した白井さんと西口さんが釣られたカワハギの薄造りにたっぷりの濃厚な肝醤油もいけます。金子さんの大物マゴチの卵とホウボウの卵も当方煮付けに調理しましたが生姜にも味が染みて上出来。岡崎オーナーシェフが腕を奮った前菜、スパゲティやカレー、デザートなど含めみんなで堪能しました。
　　　
写真左：岡崎オーナーシェフを囲んだ懇親会集合写真
写真右：ホウボウの姿作り（マゴチ等の刺身も周りに盛り付け）

今期の残り釣会日程下記の通りです。現時点では全て満船ですが直近にキャンセル出る場合がありますし必要に応じ追加チャーターする場合もあります。釣会参加ご希望の方は部員（部費40ドル）にてご参加お待ちしております。
なお釣クラブ部員は日本人会会員に限定しております。

詳細は釣りクラブFace Bookをご覧ください。 連絡先：山下健二　fishjasc@gmail.com