文化委員会は2021年5月27日(木)、ジェトロ・シドニー事務所と共催でウェビナー「コロナワクチン接種の現状-GPの立場から-」を開催、76名が参加しました。

豪州では2月より新型コロナウイルスのワクチン接種プログラムが開始され、外国人を含む豪州居住者のすべてがワクチン接種を任意かつ無料で受けることができます。一方、ワクチンの国内生産の遅れや接種後の副作用発生など様々な要因により、当初計画から実施が遅れるなど流動的な状況が続いている背景を受け、今般、在メルボルンの総合診療医師の富田愛子氏を講師としてお招きし、豪州におけるワクチンプログラムの現状、実際の接種手続きの流れなどについてご説明いただきました。

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