第180話:インドITと外貨獲得の歴史 後編

  ジャパン/コンピュータ・ネット代表取締役 岩戸あつし カーストや貧富の差における格差、差別などが障害となって国民が1つに纏まらないインド。90年代までは頻繁に工場の生産ラインを止めるストライキがあり、社会主義国であったことでCOCOMなどの輸出規制もあり、海外からの大規模投資はほとんどなかった。... 続きを読む

第178話:AIによってなくなる職業

  ジャパン/コンピュータ・ネット代表取締役 岩戸あつし 私の子供の頃は、銀行に就職するためにソロバン3級が最低必要だと言われた。また銀行員は、マジシャンのように両手を使って多くの札束を扇子の様に広げ、かっこよく5枚ずつ勘定する技能も必要だった。そのうち電卓が普及して、ソロバンは必要なくなり、札束を勘定する機械ができて、手で広げて勘定する必要はなくなった。また、1990年代からパソコンが普及して、複雑な計算はパソコンに任せ、行員はもっぱら入力作業だけすればよくなった。そして今、AI(人工知能)の波が銀行に押し寄せている。... 続きを読む

第177話:消えた電気街

  ジャパン/コンピュータ・ネット代表取締役 岩戸あつし  東京の秋葉原、大阪の日本橋(にっぽんばし)というと我々昭和世代にとっては電気街として有名だった。古くは、戦後すぐにトランジスターなどのラジオの部品を扱う問屋が軒を並べ、そこに電気オタク(マニア)が通うことで街は電気街として繁栄していった。... 続きを読む

第176話:意識を造る?

  ジャパン/コンピュータ・ネット代表取締役 岩戸あつし   我々はよく意識という言葉を使う。自動詞で「意識がある」と言うときは、昏睡していない覚醒しているという意味で使う。他動詞で「彼を意識する」と言うときは、注目したり、興味があるという意味で使う。人工知能研究者が究極的なものとして注目しているのは自動詞の方である。日本語で意識、英語でConsciousnessと言うが、日本語であろうが、英語であろうが考えれば考える程わからない言葉で、しかも深淵である。じっくり考えてみればわかるが、意識とはなにかを簡単に説明できない。... 続きを読む
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