パンデミック下での損害保険における留意点について – 財物保険

エーオン・リスクサービス 斉藤 大 在宅でのリモート勤務が一般的な状況となっている現在、事務所や倉庫施設等が無人となっている状況が通常よりも長期間にわたって発生している事が想定されます。そういった状況下においては、火災や盗難の被害発生に対してふだん以上に注意を払う必要があります。 例えば、定期的な点検によって建物施設の維持管理を含めた適切な手順を踏むことで、そういった盗難犯罪を未然に防ぐ事ができます。また、万が一の損害の場合にもその拡大を早期に防ぐような補填費用も最小限に抑えることを可能にするでしょう。... 続きを読む

就労ビザ取得に関わる医療保険について

エーオン・リスクサービス 斉藤 大 一般的な就労ビザを取得する場合、その申請条件の一定の補償内容を満たした保険を継続して持ち続ける事が求められております。以前のように付保証明書の提出は必要なくなりましたが、引き続き適切な保険アレンジをする事が重要な事に変りはありません。 ここで求められている最低限の補償内容とは、主に以下のような内容になりますので、ご自身の保険がきちんと条件を満たしている事をしっかり確認して、且つビザと同じ期間中は継続して保険を有する事が大切になります。 a)公立病院費用の補償 以下に対する政府規定料金までの補償... 続きを読む

取引信用保険について

エーオン・リスクサービス 斉藤 大 日本よりも制度的もしくは文化的に企業倒産が割りと頻発する印象があるオーストラリアですが、キャッシュ商売をしていない限りは売掛金の管理は非常に重要な企業のリスクマネージメントの一部だと言えます。 企業によっては社内規定にてしっかりと与信のコントロールを行いながらビジネスを進めていることと思いますが、取引信用保険を手配する事によってそういった与信管理の一部をいわゆる外部委託とし、且つ保険会社と連携しながら売掛金の焦げ付きリスクをマネージするやり方があります。... 続きを読む

個人情報保護法の改正とサイバー保険について

エーオン・リスクサービス 斉藤 大 以前本稿でもサイバー保険について説明しましたが、以降も世界的にサイバーアタックによる被害ケースが日々増加の一途を辿り、それに備えるリスクマネージメント体制の構築は企業にとって重要度を増す一方だと言えます。 保険業界においても引き続きその注目度は非常に高く、契約者のリスクマネージメント体制をサポートすべく、より広範囲な補償の拡充・提供を行う傾向が続いております。その一例としてサイバー攻撃による事業中断に起因する逸失利益へのカバーなどはその主なものでしょう。... 続きを読む

輸送保険の保険料確定清算について

エーオン・リスクサービス 斉藤 大 一般的に年間包括で輸送保険を手配する場合、保険開始時点でその先12ヵ月分の見込み輸送額を保険会社へ申告し、それに対して保険料率を適用し保険料が確定されるのが通常です。 当然こちらの数字はあくまでも見込みであって、12カ月経過した後にどれくらいの実質輸送額があるかは分かりません。そこで保険会社は見込み輸送額と実質輸送額の差額を使って保険料の確定清算をするのが一般的です。... 続きを読む
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