2019年7月度キハダマグロ釣

日  時: 7月21日 日曜日
集合場所: Mosman Wharf
参加人数: 6名(部員5名、ビジター1名)

新年度2度目の釣会は、シドニー沖合に来ているというキハダマグロを狙って、終日Game fishingに挑戦。6時から、5時帰港を6時半帰港に延長して、50km沖合・水深800mの所まで行ってマグロを追い続けました。
先ずは、大物マグロが釣れた時の取り込み方の指導を受けました。竿を体に固定する道具を装着して、膝を使って魚を取り込む様に、背中を使うと腰を痛めるとの注意を受けて、順番に2人づつ装着。
トローリングで、9時過ぎに金子さんの活躍で丸々と太ったカツオが釣れましたが、Adam船長はStriped Tuna又はSkipjack TunaでBonitoではないとの事で、沖合でインターネット繋がらず、戻る途中で検索して、BonitoははがつおでStriped Tunaがカツオである事が確認出来るまで、なぜ見掛けはカツオなのにTunaと呼ぶのか、一同不思議でした。お昼から2時間ほどcubingと呼ばれるイワシの切り身を10秒おきに投下して潮の流れにのせて、それに合わせて餌をつけた針も流して底から上がってくマグロを狙う釣りを行いましたが当たり無く、途中からメタルジグで深海200mからのジギングに挑戦しましたが当たり無し。1時半過ぎから再びトローリング再開しましたが当たり無く納竿。冬と思えない暖かい日差しと穏やかな海のクルージングを楽しんだ1日で、朝焼けも夕焼けも海上から見るという滅多にない機会にも恵まれ、琥珀色に染まるシドニーを見ながら帰途に着き、最後は満天の星空を眺めながら帰港しました。


カツオを囲んで集合写真

懇親会:
翌日22日(月)に、20人で懇親会を居酒屋ますやで開催しました。前日釣ったカツオをお刺身で頂きました。釣るつもりだったキハダマグロなどのマグロ尽くしの料理を堪能。お店から獺祭島耕作を景品として出していただき、メバチマグロの英語名が問題。Bigeye Tunaとの英語名を堀江先生見事正解。他にも松平先生の名著 嬢の一粒、飯島先生の新著を商品に提供頂き、JFCさんからもダシなど3品提供頂いて、先ずはカツオを釣った金子さんに選んで頂き、残りは皆んなでジャンケンで分けました。カツオは半身だけお刺身で使われたとの事で残りは釣り参加者で持ち帰りました。

 
懇親会集合写真                     カツオのお刺身

次回は8月31日(日)に久しぶりに内湾釣りを検討しております。アオリイカが産卵に来る時期との話もあり、イカも狙います。その後、夜には居酒屋ますやで懇親会を行う予定ですので、皆様是非お越しください。

詳細は釣りクラブFace Bookもご覧ください。

連絡先:山下健二 fishjasc@gmail.com