2019年4月度外洋釣

日  時: 4月6日 土曜日
集合場所: Mosman Wharf
参加人数: 18名(部員14名、ビジター4名)

集合時間5時45分前には全員Mosman Wharfに集合。大物釣りに8人、五目釣りに10人それぞれ乗船して6時に予定通り出航。大物釣りはまず最初に餌用のアジを釣りに湾内の釣場に行ったのですが前回の様な入れ食いにならず船長、船員にも手伝って貰って釣りましたが全部で20匹程度しか釣れず。肝心の沖合の釣の時間が無くなるのでアジ釣りは断念し快晴で全く波のない釣日和を沖合に向けて出発。
前回潮が速く行くことが出来なかった大物釣りの目的地12 Mileは1時間以上の遠洋です。途中トローリングでカジキマグロを狙い、カジキマグロが掛かった時のリールの巻き方のレクチャーを受けて万全の体制で準備しましたが結局ヒットせず。
多数の釣船が集結する12mileは水深120M を超えるスポットで漸くアジの落とし込みが実現しました。しかしながら餌の活きアジの殆どがヒラマサの前に大型のカワハギに食い千切られる状況で誰もヒラマサにヒットしないままに殆どの活き餌のアジを消耗してしまいました。
但し前回の反省を踏まえ8人に人数を抑えたので絡みが少なく釣りに専念する事が出来ました。その様な状況の中、最後の一匹の活きアジで見事に森さんがJohn Dory(的鯛 マトウダイ)の大物を釣り上げられました。その後五目釣りで久保さんが大きなホウボウを釣られました。生餌のアジを食い荒らしたり仕掛けを切った大型のカワハギもその後 餌釣りで釣って雪辱を果たしました。水深が深い分何時もの五目釣りより大物の魚が多い印象でした。帰り道にはイルカも並走しました。
五目釣り組では星野さんが何と生餌ではない烏賊で60CMと持ち帰りには5Cm足りないサイズとはいえヒラマサを釣られました。
大物釣りの船の帰港が遅れて五目釣りの皆さまをお待たせしましたがマトウダイ、カワハギ、ホウボウ、フエフキダイ、カサゴ、イトヨリダイ等大漁で13時20分には記念写真を撮って解散しました。

次回5月4日(土)は五目釣り2隻となります。なお大物釣りは来シーズン10月に再開の方向です。
皆さまのご参加をお待ちしております。
 
外洋釣後集合写真                 釣りあげたヒラマサ

懇親会:
今回も夜の懇親会の会場 居酒屋ますやさんに稲垣さんにお手伝い頂き持ち込みました。今回の懇親会は今まで会計でお世話になった久保さんと懇親会への魚の持込にお手伝い頂いた稲垣さんの送別会も兼ねて実施しました。
夜7時半からの懇親会には釣会参加メンバー及び友人の方合計24名で料理に舌鼓を打ちました。特にカワハギの薄造りは前回肝を捨てられて肝醤油で食べられなかった反省を踏まえ船での下処理をしない様指示し無事肝醤油で頂く事が出来ました。5種類の白身の魚の寿司(ホウボウ、フエフキダイ、カサゴ、マトウダイ、イトヨリダイ)も圧巻で定松オーナー自らメニューに工夫を凝らした料理に舌鼓を打ちました。


懇親会集合写真

詳細は釣りクラブFace Bookもご覧ください。

連絡先:山下健二 fishjasc@gmail.com