情報提供:アドバンテージ・パートナーシップ法律事務所-国際商事仲裁専門
主席弁護士・公証人 堀江純一(茨城県弁護士会所属外国法事務弁護士)


駐在ビザ 申請期間の短縮化
Sponsorship accreditation(認定スポンサーシップ)

TSSビザ申請において認定スポンサーになると、標準スポンサーと比較して以下のメリットがあります。
・ ノミネーションやビザの申請時において優先的に手続きが行われます。
※標準スポンサーが数ヶ月かかるのに対し1週間で認可される可能性があります。
・ オーストラリア以外の国からの無犯罪証明書の代わりに雇用者が申請者の人物証明を保証することが可能になります。

このように多くの駐在員をかかえている日系企業にとってメリットが多くあります。

認定スポンサーシップの要件
認定スポンサーの要件は標準スポンサーシップの要件を満たしていること、及び以下の4つのカテゴリーのいずれかに該当している必要があります。

①申請件数が少ないスポンサー企業
・オーストラリア市民権、永住権を持っている従業員の割合が85%以上
・過去2年間の年間売上げが400万豪ドル以上
・1年以上標準ビザスポンサー企業である
・過去 2 年間ノミネーション申請が 97%以上承認さ れている
・オーストラリア市民権、永住権を持っている従業員の給与金額が市場価格に見合う金額を満たしている
・TSSビザ、457ビザを保持している全ての従業員が国の労働基準を満たしている

②申請者件数が多いスポンサー企業
・過去2年間においてTSSビザ又は457ビザのノミネーション申請が、最低10件承認されている
・オーストラリア市民権、永住権を持っている従業員の割合が75%以上
・過去2年間の年間売上げが400万豪ドル以上
・2年以上標準ビザスポンサー企業である
・過去 2 年間の ノミネーション申請が 97%以上承認さ れている
・オーストラリア市民権、永住権を持っている従業員の給与金額が市場価格に見合う金額を満たしている
・TSSビザ、457ビザを保持している全ての従業員が国の労働基準を満たしている

③連邦、州および準州政府機関
・オーストラリア市民権、永住権を持っている従業員の割合が75%以上

④Australian Trusted Traders
・オーストラリア市民権、永住権を持っている従業員の割合が75%以上

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